今年で21回目となったゴドルフィンマイル(首GⅡ、AW1600m)。
過去には同レースがナドアルシバ競馬場で行われていた時代に、日本から参戦したユートピアが圧勝。
その後ゴドルフィンにトレードされるキッカケにもなるなど、意外と日本にも縁深いレースだ。
今年は同レースに日本からブライトラインが参戦。GⅡの割には好メンバーが揃い、戦前は苦戦が予想されていたが、さてどうなったであろうか?
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■健闘したといって良い5着 実はレース発走直前まで寝ていたので(苦笑)、ブライトラインのパドックの様子は見れていないのだが、レースで大崩れしなかったところを見ると、走れる出来であったのは間違いなかったのではないだろうか。
レース映像を見た感じでも、枠なりにベターな競馬は出来ていたと思う。
欲を言えばもっと内に潜り込みたかったが、外枠からの発走で1ターンの競馬では、余程のことが無い限り内枠には潜り込めないので、まあ仕方ないかな。
ペース的にも前に行った馬が上位を占めているので、3番手追走を選択した福永騎手の選択は間違いじゃなかっただろう。
直線追ってからの反応は物足りなく見えたが、元々日本でも終い甘くなる競馬を連発している馬だし、結局は「いつも通りの競馬をしたかな」という印象。
実績的にもこのメンバーの中では平均的かちょっと落ちるぐらいだったので、5着という結果は健闘したと言っても良いのではないだろうか。タペタ適性も有ったと思う。
さて勝ったバラエティクラヴはさすが南アフリカ年度代表馬という走り。地元のGⅠ4勝の実績は伊達ではなかった。
楽な逃げを打てたとはいえ、終いもしっかりしていたしこのメンバー相手では格が違ったかな。
ドバイWCに出ても好勝負出来た気がするので、他の馬にとってはちょっと相手が悪かったと言えるかもしれない。
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