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蝶のように逃げ、蜂のように差す!? 天才・横山典弘が魅せた驚くべきレースを解説してみた



 若手騎手の台頭が目立ってきているJRAだが、その一方で競馬ファンを唸らせる騎乗を連発している騎手と言えば、東のベテラン・横山典弘騎手だろう。

 その飄々としたキャラと、卓越した騎乗技術で今も多くの競馬ファンの絶大な支持を集めている横山典弘騎手。

 その横山典弘騎手が、また一つ競馬ファン・関係者をあっと言わせるような驚くべきレースを演出してみせた。


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■馬の気分に任せてみたら勝っちゃった!?


 


 ▼【安房特別】(中山)~ケンブリッジサンが大逃げから一旦控えて差し切りV / ラジオNIKKEI

 久々に面白いレースを見たというのが正直な感想(笑)

 そして手綱を握ってたのが横山典弘騎手と聞いて、「やっぱりね~(笑)」と感心してしまった。

 戦前、横山典弘騎手はケンブリッジサンを管理する星野忍調教師に『好きに走らせたほうが良いのでは?』と助言していたようだが、その助言通りの騎乗を見せてくれたと思う。

 スタート直後は好位の内ラチ沿いを進んでいたケンブリッジサンだが、しばらく行くと我慢し切れなくなったかのように先頭に立ち、後続を引き離し始めてしまう。

 向こう正面では一時後続に10馬身以上の差を付ける大逃げになった訳だが、その間の横山典弘騎手の動きを見ると、馬を無理に押さえ込もうとはせず、手綱自体は一定の緊張感を保ったまま、基本馬の好きなように走らせていた。

 1100mを過ぎた辺りから一気にペースを落としたケンブリッジサンだが、これも横山典弘騎手が意図的にペースを落としたというよりも、馬が勝手にペースを落としただけだろう。

 もちろん馬が勝手にレースを辞めない様にはしていたと思うが、基本的に勝負どころまでは他の馬の事は考えずに、ケンブリッジサンの好きなように走らせることに専念していたのでは?

 傍から見ると何とも大胆不敵な騎乗ぶりだが、これも酸いも甘いも良く知っているベテラン・横山典弘だから出来た騎乗だろう。普通の騎手だったらこんな度胸を試されるようなレースはまず出来ない(苦笑)

 勝負どころの残り600mまでは馬の気分を損ねないことを優先し、そこからはハミを掛け『さあ、ここからは俺の言うこと聞けよ?』と馬に合図を送った横山典弘騎手。

 ケンブリッジサン自身も自分の好きなように走って気分が良かったのだろう。普通なら交わされた時点でそのままズルズル下がっていくのが当たり前な流れの中、もう一度ハミを噛み直し加速するという驚くべき姿を見せた。

 直線入り口で再度先頭に立つと、1度は交わされたニシノボレロ以上の脚を使い、結局1馬身差を付け先頭でゴール板を通過したケンブリッジサン。

 まれにこういった破天荒な競馬ぶりで勝つ馬は存在するが、いつ見ても痛快なものである。こんなレースばかりだと流石に困ってしまうが、たまにはこういうレース振りで勝つ馬がいるのも悪くない。


■もう一人の天才、横山典弘
 
 しかし毎度の事ながら、横山典弘騎手の奔放ながらも結果を出す騎乗には驚かされる。

 競馬界で天才といえば武豊騎手の名前が上がるが、横山典弘騎手も天才と言うべき存在だろう。ホントこの人は常人の頭では計れない(苦笑)

 今年で46歳となり、普通の騎手ならば引退の二文字がちらつく中、ますますその騎乗ぶりに磨きを掛けている印象すら受ける横山典弘騎手。

 彼のような感性で騎乗するタイプの騎手は後輩には存在しないだけに、今後もその奔放な手綱捌きを駆使し、末永く競馬ファンを沸かせ続けてくれることを心より願っている。

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[ 2014/04/06 10:13 ] レース回顧 | TB(0) | CM(-)
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