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あの馬の姿がダブるワンアンドオンリーと、本来の場所へと戻るアジアエクスプレス ~2014皐月賞レース回顧vol.3~



 皐月賞の回顧記事3つ目。

 今回は素晴らしい追い込みを見せたワンアンドオンリーと、レース後ダート路線への転向を表明したアジアエクスプレスについて触れてみたい。


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■器はデカイが完成度は・・・


 弥生賞の時はとにかく芯が入っておらず、背中から腰にかけて甘さが目立っていたワンアンドオンリー。

 ただ今回はGⅠということでビッシリと負荷を掛けてきたので、甘さが完全に解消されたということは無いにしても、だいぶマシになってきていたとは思う。

 それでも馬体の完成度という点では、イスラボニータやトゥザワールドといった皐月賞上位組からは明らかに劣っており、如何にもハーツクライ産駒らしい古馬になってから完成しそうな、奥手の雰囲気を漂わせている同馬。

 それだけに現時点でこれだけの走りを見せているのは結構驚異的で、古馬になって完成したらどれだけのパフォーマンスを発揮するのか?

 馬体的にはジャスタウェイに似たシルエットの持ち主だけに、将来的にはそれに近い活躍をみせる可能性はあるかもしれない。

 さてレースだが、横山典弘騎手としても前に行けるなら前で競馬しようとは思っていただろうが、今回のような最後方からの競馬は枠順的にも覚悟してたと思う。

 それはゲートを出てから一瞬だけ手綱を押し、反応が鈍いとなると即座に諦めた同騎手の挙動からも明らか。相変わらずゲートの中では不安定な態勢を取っていた様だし、スタートから無理に押していって走りがバラバラになるのだけは避けたかったのだろうね。

 こういう競馬になると、よほど展開の助けがない限り中山の直線だけで差し切るのは難しい。実際最後の直線で猛然と追い込んできたものの、ウインフルブルームにアタマ差まで迫るのがやっとだった。

 前残りの競馬だったし、あれを差し切ろうと思ったらそれこそディープやオルフェーヴル並みの末脚が要求されるので、さすがに現状のワンアンドオンリーには厳しかったと思う。

 今回の競馬を見て『もう少し前で競馬出来ていれば・・・』という意見も当然あるだろうが、あの位置から競馬したからこそあの末脚を使えたという見方も出来るだけに、単純にもっと前にいれば差し切れたという話にはならないだろう。

 現状完成度の低さから体力不足の面も見え隠れしているだけに、個人的には前で競馬していたらもっと着順を落としていた可能性も有ったと思っているのだが・・・。まあこればかりは、実際やってみないと分からないけどね。

 また今回の息の長い末脚を見て、ダービーでは充分逆転可能と見方については、確かにそう思っても仕方がないかなとは思う。馬の特性的にも中山の2000mよりは府中の2400mの方が良さは生きるだろうし、府中の長い直線なら差し切れてもおかしくないと思っても不思議はない。

 ただこれがダービーとなると話が若干変わってくる。近年のダービーは時期的に超高速馬場で行われる事が多く、追い込み一手の馬は健闘するも届かずといったレースになるパターンが多い。

 昨年のキズナは確かに追い込んで勝ったが、あれはその後のキズナの活躍を見ても分かるように、馬の能力に物言わせて勝った部分が大きい。基本は東京コースといえどもある程度は前に行かないと差し切れないレースだけに、今回と同じようなレースになる可能性が高いワンアンドオンリーが、前に届く可能性は想像するほど高くはないのでは。

 もちろんここに来て力を付けて来ているだけに、ダービーで更なる成長を見せてくれる可能性もあるのだが・・・。その辺は直前の追い切りをみて想像するしかないだろうね。

 いずれにしても今回の走りで、ダービーでは相当な注目を浴びることは間違いないだろう。

 果たして同馬を管理する橋口弘次郎調教師に、悲願のダービートレーナーの称号を送る事が出来るのか。馬券だけではなくて色んな意味で、ダービーまで注目され続けそうな存在だろうね。


■3歳ダート王を目指せる存在

 アジアエクスプレスはマズマズの仕上げだったけど、他の有力馬たちがみな良い状態だったので、それほど目立たなかったね。

 レースでは今までとは打って変わって2番手を追走した訳だけど、どうしても一瞬の加速力ではサンデー系の馬たちに劣るだけに、この選択自体は間違ってなかったと思う。6着という結果はもう単純に力負け、スピード負けでしょう。

 開催前半の、もっと時計の掛かる馬場だったら、もう少し健闘出来たかもしれないけどね。先週ぐらいから暖かくなった影響で芝の芽が伸び、路盤が締まって馬場が速くなってしまったのは、アジアエクスプレスにとっては不運だった。

 レース後、管理する手塚調教師は次走からダートに戻すと表明したようだけど、それが懸命だと思う。次の東京・京都開催は、今回の中山以上に同馬には向かない馬場だからね。

 今後はユニコーンSからJDDのローテになるのかな?昨年の2歳チャンピオンであるハッピースプリントと、現状互角に渡り合えそうな唯一の存在だけに、次走以降の走りを楽しみにしたい。

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[ 2014/04/21 23:25 ] レース回顧 | TB(0) | CM(-)
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