スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
◆ブログ移転しました◆
新しいブログ『馬事総論ドットコム』を開設しました。今後はこちらのブログで更新を続けます。
新しいブログのURLはhttp://bajisouron.com/です。
恐れ入りますがお気に入りの変更をお願いします。

スポンサードリンク

follow us in feedly

[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

あまりに遅過ぎる競馬の殿堂入り。エルコンドルパサーが顕彰馬に選出



 日本調教馬として、初めて凱旋門賞で勝ち負けを演じたエルコンドルパサー。

 エルコンドルパサーとモンジューが、10月のロンシャン競馬場で繰り広げたあの死闘は、100年近い歴史をもつ凱旋門賞の中でも屈指の名勝負として、今も世界中の競馬ファンに語り継がれている。

 日本調教馬として初めて世界の頂きに手を掛けた名馬として、長年競馬殿堂入りを待望されていたエルコンドルパサー。

 あれから10年以上の月日を経て、本日ようやくその偉大なる功績が正しく評価される瞬間がやってきた。



スポンサードリンク


■あまりにも時間が掛かった殿堂入り


 平成26年度顕彰馬の選定について / JRA

 今回の報せを受けての正直な感想は、『・・・やっとか』というもの。

 エルコンドルパサーを管理した二ノ宮調教師のコメントにも有ったが、凱旋門賞でモンジューと歴史に残る死闘を演じてから15年。

 同馬が現役を引退し、顕彰馬の選出資格を得てからは既に13年もの月日が経っている。それから何度候補に挙がっては、落選し続けてきたのだろうか。

 今回エルコンドルパサーは、全体投票者数の内80%の支持を受けた。顕彰馬選出は投票者数の75%以上を獲得すれば条件を満たすので、そう考えるとまずまずの得票数だっただろう。

 この得票数が示すとおり、エルコンドルパサーは何年も前から顕彰馬となるのに相応しい存在だった。それほどの名馬がなぜ10年以上もの月日を費やし、やっと受賞する事が出来たのか。

 正直ここまで時間が掛かった事が、私には理解できない。


■JRAは直ちに競馬殿堂の充実を図るべきだ

 以前、このブログの中で競馬殿堂の存在意義について記事を書いた事がある。

 競馬の殿堂って、何の為に存在しているのだろうか? / 馬事総論

 この中で『競馬殿堂は無意味に選出基準を厳しくし過ぎており、本来もっと評価されるべき多数の名馬たちを正しく評価せず、むしろ冒涜している』とやや厳しい論調で断罪した。

 この思いは未だに変わっていない。JRAは即刻選出基準を緩め(投票総数の過半数超えで良いと思う)、もっと多くの名馬たちに日を当て、その功績を広く称えるべきだ。

 日本で近代競馬が始まって150年以上。日本中央競馬会が発足して60年以上の月日経った。

 その長い歴史を持つ日本競馬の中で、いままで選出された顕彰馬の総数が30頭というのは、あまりにも少ない。

 現在の日本競馬の隆盛は、それこそ数え切れないほどの有名・無名の競走馬たちの努力と犠牲の上で成り立ってきた。
 
 その全てを顕彰することは現実的に不可能だが、だからこそ限られた中で1頭でも多くの馬を顕彰し、現代そして未来へとその功績を語り継いでいく。

 その事が日本競馬のために尽くしてくれた数多の名馬たちに、唯一報いることになるのだと私は確信している。

 競馬博物館内にある競馬殿堂には、いまも多くのファンが足を運んでいると聞いている。

 その足を運んだファンたち全てが、競馬博物館からの帰り際に『競馬殿堂に来て本当に良かった』と、心から思えるような素晴らしい殿堂へと発展させるためにも、JRAには様々な面から競馬殿堂の充実を図ってもらいたい。

 それが今日まで数々の名馬たちに支えてきてもらった、JRAの果たすべき責務なのだから。

◆ブログ移転しました◆
新しいブログ『馬事総論ドットコム』を開設しました。今後はこちらのブログで更新を続けます。
新しいブログのURLはhttp://bajisouron.com/です。
恐れ入りますがお気に入りの変更をお願いします。

スポンサードリンク

follow us in feedly

[ 2014/04/22 22:41 ] 競馬雑談 | TB(0) | CM(-)
トラックバック
この記事のトラックバックURL



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。