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種牡馬失格の烙印を押された馬が、もう一度現役に復帰!?



 欧州でトップホースとして活躍し、ドバウィの後継種牡馬として種牡馬入りしたアルカジームが、現役復帰するというニュースが先日報じられた。

 日本でもたまに受胎率が悪く、種牡馬失格の烙印を押されて乗馬転向する馬がいるが、現役復帰という話は聞いたことがない。

 日本ではまず有り得ない今回のアルカジーム現役復帰のニュース。一体どういうことなのであろうか?


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日本では有り得ない話だが・・・

 GI3勝馬アルカジームが現役復帰へ! / サンケイスポーツ

 同馬は15戦7勝の戦績を残して種牡馬入り。ドバウィの後継種牡馬としても期待されていたが、生殖能力に問題があると判明し、25頭への種付けを終えた段階でシンジケートの受胎規定を満たすことができなかった。関係者は来春もプライベートな種牡馬として改めて種付けに挑戦する意向を示しているが、8日朝から現役時と同じロジャー・チャールトン厩舎で調教を再開している。

 昨年GⅠ3連勝を含む重賞5連勝を果たし、欧州2000m路線のトップホースとして活躍していたアルカジーム。

 昨秋の凱旋門賞6着を最後に現役を引退し、今年から種牡馬生活に入っていたのだが、どうやら受胎率が悪いようでシンジケート継続が困難になったことから、現役に復帰することを決断した模様。

 一応来年もう一度種付けにチャレンジするようだが、それまで1年間遊ばしておくには勿体無いというオーナー側の判断なのだろう。日本ではまず有り得ない話だが、欧州では時々こういう話を聞くことがある。

 リンク先の記事にはクールモアで種牡馬入りするも、受精能力に欠陥があり競走馬復帰したジョージワシントンの例が紹介されていたが、その他でもオーストラリアと欧州で活躍したスタースパングルバナーという馬が、同じように現役復帰し活躍した例がある。

 日本ではこういった例は殆ど見ないが、その最大の要因はJRAが1度引退した馬(登録抹消した馬)の復帰を認めていないことだろう。欧州はそういった規定はなく、引退した馬の復帰は基本自由だ。

 もちろん日本でも地方競馬なら復帰は可能で、過去には南関東や道営で活躍したキャニオンロマンが15歳で復帰した例があるが、そういった例はごく稀。

 そもそもJRAで一時代を築いて種牡馬入りした馬を、受精能力に難があるからと言って地方で復帰させるといった発想は、日本の競馬ファンや関係者には受け入れ辛い考え方かもしれない。

 潔さとか去り際の美しさみたいなものを、日本人は尊ぶからね。

 こういったニュースは、何よりも合理的かどうかを重んじる欧米だからこそ発生するものなのだろう。

 いずれにしても今欧州の古馬中距離路線は層が薄い状態が続いているので、アルカジームの復帰は現地の競馬ファンにとっては歓迎すべきニュースだと思う。

 怪我には本当に気をつけて、まずは元気な姿でターフに帰ってきて欲しいところだ。

 ※アルカジームの詳しいプロフィールはこちら→http://ahonoora.com/al_kazeem.html
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[ 2014/05/09 08:00 ] 競馬雑談 | TB(-) | CM(-)


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