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ハギノハイブリッドが「東上最終便」、京都新聞杯を制す ~2014京都新聞杯レース回顧~



 昨年はキズナが優勝し、ダービー制覇へのステップとした京都新聞杯。

 厳密に言うとダービートライアルでは無いこのレースだが、賞金的にダービー出走が可能となることで、昔で言う「東上最終便」的な位置付けとなっている。

 ダービーへの最後の望みを賭け、18頭の若駒たちが参戦してきた京都新聞杯。

 今年もキズナやハーツクライ、トーセンホマレボシのように、ここをステップにダービー本番で飛躍を遂げる馬が現れるのだろうか?


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理想的な競馬を展開したハギノハイブリッド



1着、ハギノハイブリッド

 まずまずの仕上がり。以前見せてた緩さが無くなり、全体的にコンパクトな仕上がりに見えた。タニノギムレッド産駒にありがちな筋肉質過ぎないのが、芝で好成績を上げている要因の一つかもしれない。

 道中は中団の真ん中あたりからの理想的な競馬を展開。ハイペースとはいえ前がかなり飛ばしていたので、同馬自身は平均的なペースで運べていたのでは。

 追い出しを開始したのは残り500mほどの地点から。先に抜け出しを計るサウンドオブアースを目標にして、直線は良い感じで伸びる。着差以上に強い内容で、まさに完勝だった。

2着、サウンドオブアース

 トモの幅が狭い馬が多いネオユニヴァース産駒の中で、同馬は充分な幅の持ち主。身体全体のバランスが良く、どんな条件でも安定しているのはこのバランスの良さが起因か。

 パドックでは前向きな周回で身のこなしも軽く、もっと良くなりそうだが現時点でも仕上がりは良かった。

 こちらも道中は中団からの競馬。勝ち馬の1馬身ほど前のポジションで、結果的に良い目標になってしまったかも。

 下り坂でペースを上げた為、4コーナーで外に振られて若干バランスを崩してしまう。ここで体勢を立て直すのに力を使ってしまったので、ここを丁寧に乗っていればもう少し差は詰まったかもしれない。

3着、ガリバルディ

 490キロ以上有るようには見えないスッキリした馬体。少しスッキリし過ぎの感があり、個人的にはもう少し筋肉が付いて欲しい。

 以前よりマシだが、パドック周回中のテンションは高め。パワーはそれほど感じないが、スピードと瞬発力は感じさせる馬体だった。

 ゲートの中で落ち着かずスタートは失敗。ダッシュもつかずに後方からの競馬。そもそもまだ全体的に非力なので、前で競馬出来るほど体力は付いていない模様。

 レース前半はやや掛かり気味。1コーナーあたりまで福永騎手が抑えるのに苦労していた。

 道中は最後方から、下り坂を利用して徐々に加速を開始。直線は大外からシャドウダンサーとの併せ馬で伸びてきたが、前との差が有り過ぎたせいで追い込みきれず3着まで。

 それでも現状の実力は示したのではないだろうか。

4着、シャドウダンサー

 ホワイトマズル産駒らしく胴長だが脚は短い造り。毛ヅヤはピカピカで馬体のシルエットはスッキリしており、ホワイトマズル産駒にありがちな重さみたいなモノは感じさせなかった。

 全体的に少々まとまり過ぎている感があり、正直大物感は感じなかったが、仕上がりはメンバー中1番だった。

 ゲート内の体勢が良くなく、スタートで出遅れ。その後少し行きたがる面を見せた為、鞍上も押さえる事に専念しポジションが後ろになってしまった。

 道中は後ろから2~3頭目のポジション。切れる馬ではないのでこの位置取りだとやはり苦しい。ペースも流れていた為、道中動くことが出来なかったのも裏目に出た。

 直線ではガリバルディと併せる形で大外から追い込んでくるが、切れ味は当然相手のほうが上なので追い負け。4着入線に終わる。

 期待していた人々からすると、正直不満の残る競馬内容だったのではないだろうか。

5着、ミヤビジャスパー

 コンパクトに見せることが多いアドマイヤムーン産駒にしては雄大な馬体。同じような馬体重のガリバルディ、シャドウダンサーよりもこちらの方が明らかに大きく見せていた。

 どちらかというとスピードよりもパワーを感じさせる馬体で、直線平坦よりも直線坂のあるコースの方が向きそう。京都よりは阪神向きか。

 パドックから受けた大物感はミヤビジャスパーが1番。仕上がりも一頓挫(熱発)あった割には良かったと思う。

 スタートゆっくりで後方からの競馬。

 道中はペースが速かったのに、所々で結構行きたがっていた。最後の伸びが今一つだったのは、これも関係しているかも知れない。

 直線は内を突くも、フォームがバラバラで思うように伸びず。

 一頓挫有った後で、しかも道中はハイペースで追走にそれなりに力を使う展開だったので、最後は苦しくなってしまったのかもしれない。


ダービーでの展望

 さてハギノハイブリッドのダービー本番での展望だが、展開次第というのが現状では正しい評価だと思う。

 今回のような緩みの無い流れの持続力勝負なら、中団からしぶとい末脚を繰り出し伸びて来そうだが、平均ペース若しくはそれ以上遅い流れとなり、上がりの競馬になると少々厳しいだろう。

 そして例年のダービーは基本的に後者の流れになることが多く、一瞬の切れに欠ける同馬には向かない流れになる可能性が高いと思う。

 全く無視も危険だが、基本は連下もしくはヒモで抑えるというのが、今後急激な上昇でもない限り同馬に対するスタンスとして正しいのではないだろうか。

 まあ個人的には秋の菊花賞で狙ってみたいなと思っているけどね。

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[ 2014/05/10 20:45 ] レース回顧 | TB(-) | CM(-)


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