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タペタ廃止決定!来年のドバイワールドカップはダートで行われることに



 ドバイワールドカップ(首GⅠ)を実施していることで、日本の競馬ファンにも良く知られているメイダン競馬場。

 このメイダン競馬場のメイントラックと言えば、オールウェザー素材「タペタ」であることが有名だが、そのタペタを廃止し馬場をダートへ変更するという驚くべき報せが、先ほどドバイから飛び込んできた。


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来年のドバイワールドカップはダートで


 14日に行われたメイダングループの取締役会で、これまで使用してきたタペタから、以前ナドアルシバ競馬場などで使用していたダートへ戻すことを決定したとのこと。

 今秋のメイダン開催からダート競馬が施行できるように急ピッチで準備を進めるということで、来年のドバイワールドカップはダートで行われることが正式決定したようだ。

 2000年代半ばから後半にかけて、欧米などで急速に普及してきたオールウェザー馬場。

 一時は新時代の万能馬場としてもてはやされたが、近年はコストの問題や馬場状態維持の難しさなどで、アメリカを中心にその存在意義に疑念の声が続出。

 アメリカでは既に殆どの競馬場がダート競馬へ回帰を果たしており、一時の隆盛は幻か?と言わんばかりの事態となってしまった。

 そして今回のメイダン競馬場のタペタ廃止、ダートへの変更は、オールウェザー馬場の時代が完全に終焉を迎えたことを象徴する出来事になるだろう。

 2000年代後半から世界中を席巻したオールウェザー馬場の時代は、僅か10年足らずで終止符を打つことになった。


ドバイ競馬界の重鎮、ハムダン殿下からも酷評されたタペタ


 今回メイダン競馬場がタペタ廃止を決めた最大の理由は、来年以降のドバイWCにおいてアメリカ馬の参戦を何とか増やしたいという所にあるのは、想像に難くない。

 2010年にタペタを導入したメイダン競馬場が完成し、同地でドバイWCが行われるようになってから、アメリカ馬の参戦はめっきり減ってしまった。

 もともとアメリカの競馬関係者は海外遠征に消極的なところがあり、よほど自信があるか賞金などが魅力的じゃない限り、あまり海外遠征をしようとしない。

 その消極的なアメリカ競馬関係者たちが、唯一大挙して遠征していたのが以前のドバイWC開催だったのだが、タペタ導入以降そのあまりに特殊な馬場状態に、アメリカ馬に限らず世界各地からの遠征馬が苦戦する状況が続出。

 そのような地元馬有利なタペタの状況に、馬の経歴に傷をつくことを恐れたアメリカ競馬関係者は、遠征意欲を一気に喪失。ダートでトップクラスと言えるような馬は、まず遠征しない状況となってしまった。

 そもそもドバイWCとは、アメリカと欧州、そしてその他地域の強豪馬を一堂に会し、真の世界一を決めようというコンセプトで、ドバイの首長であるモハメド殿下が創設したレース。

 その一方の雄であり、世界最大の競走馬生産国であるアメリカ馬の出走激減は、ドバイWC開催の存在意義にいわば疑問符が投げ掛ける事態へとなっていた。

 この事態を重く見た多くの競馬関係者からは、「地元馬(ドバイ調教馬)に余りに有利で、そこでしか好成績を残せない馬が続出するタペタは、ドバイWCの舞台として相応しくない」という声が続出。

 遂にはモハメド殿下の兄上であり、ドバイ競馬界の重鎮であるハムダン殿下からも、今年のドバイWC前日にタペタ馬場に対し、苦言を呈されるという事態へと発展。

 この重鎮からも苦言を呈されるという状況に、遂にはメイダン競馬場サイドとしても方針転換を余儀なくされたようだ。


アメリカからの参戦馬は果たして増えるのか


 この決定により、来年のドバイWCは5年ぶりにダートで行われることが決定した訳だが、果たしてアメリカ馬は以前のように参戦してくるのだろうか?

 もともと内向きで、海外遠征に消極的なアメリカ競馬関係者だけに、ダートに回帰したといっても最初の数年は様子を見そうな気がしないでもない。

 それに以前からアメリカでは、「ドバイ遠征を実施した馬は回復に手間取り、シーズン前半を棒に振る可能性が高い」という説が、まことしやかに囁かれていた。

 実際海外遠征は馬に掛かる負担は大きく、日本でもドバイ遠征後は調子を崩す馬や、慎重になる関係者は多い。

 海外遠征に消極的な為に、あまり海外遠征のノウハウを持たないアメリカ馬たちが、ドバイ遠征後に調子を崩すことが多いのは、ある意味当然だろう。

 これらリスクに及び腰になり、来年のドバイ遠征を躊躇するという関係者は少なくないのでは?と筆者は予想しているのだが・・・。

 さて、どうなるであろうか?

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[ 2014/05/14 19:21 ] 海外競馬 | TB(-) | CM(-)


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