いよいよ来週から2歳の新馬戦が始まる中央競馬。
競馬ファンの間で行われるPOG(ペーパー・オーナー・ゲーム)のドラフトも、それこそ頻繁に行われている今日この頃だろうが、そのPOGで今年1番の注目馬は
アッシュゴールドだろう。
ドリームジャーニーやオルフェーヴルの全弟として将来を嘱望されているアッシュゴールド。
そのアッシュゴールドの調教に今回、兄たちの主戦騎手であった
池添騎手が跨ったようだ。
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池添騎手が志願
◆オルフェーヴル全弟に池添好感触「似ていますね」 / スポーツ報知
池添は「牧場では何度か見ていましたが、乗ったのは初めて。身のこなしや歩き方からも、いいものを持っていそう。性格が勝っているところなんかもオルフェに似ていますね」と好感触を口にした。
この兄弟はみな池添騎手が騎乗しているので、今回も池添騎手が指名されたのかな?と思ったら、池添騎手の方から乗せて欲しいという要望があって、乗せてもらったみたいだね。
考えてみれば、今までこの兄弟はノーザンファーム系のサンデーレーシングが馬主だったけど、今回は社台ファーム系の社台レースホースが馬主。
厩舎は一緒でも馬主は違うだけに、今までどおり池添騎手が騎乗するという保障は無いんだよね。特に社台ファームはノーザンファームと比べて騎手起用の基準がシビアな気がするし。あとお気に入りの騎手も異なるかな。
とは言っても、なんだかんだ言っても最初は池添騎手が騎乗する可能性は高いかな。癖の強い兄弟だけに、最初の内はこの血統のことを良く知っている池添騎手騎乗がベターだと思う。
ただどっかでチョンボとかミスをした場合、ドリームジャーニーやオルフェーヴルと違って、直ぐに乗り代わりになる可能性は高いだろう。
社台ファームと池添騎手はそんなに強い関係性は持っていなかった筈だし、池江泰寿調教師は基本騎手選びに関してはオーナーの言うがままだしね。
個人的にはこの兄弟に池添騎手はいい加減見飽きてきた感(苦笑)があるので、そろそろ違う騎手とのコンビも見てみたいかな?
当代随一の名手である武豊騎手や横山典弘騎手辺りが、この血統の馬をどう乗りこなすか見てみたい気もするしね。
癖の強い兄弟で、アッシュゴールド自身も同じように癖が有りそうだけど、これら名手たちに掛かれば上手く丸め込まれ、従順になるかも知れない。
まあそうなると、池添騎手の立場は無くなるわけですが(苦笑)
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